この1ヶ月の営業対策、最大限の売上をつくる方法
最近の感染者数の減少、
5月4日の安倍首相の会見を受けて、
5月から次第に外食も活気づいてくると思います。
特に、
個人での食事や夫婦、ファミリー、カップルといった
普段の行動を把握している人との食事は
外食する機会が増えるのでは
ないかと予想します。
ベッドタウンや
郊外ロードサイドのお店から回復してくるのでは
ないでしょうか。
繁華街のお店の本格的な復活は、
緊急事態宣言後になるでしょう。
企業のテレワークは5月末まで
続くところが多いのではないかと思います。
そしてそんな5月を
最大限売上を確保するための
営業対策を提案します。
①「3密」回避の営業
感染への不安は無くなってはいません。
密閉、密集、密接に対する各店の取り組みは必要です。
密閉に関する対策は、
温かくなってきたので、
入口の扉を開けて営業するなど
常に換気していることをアピールしましょう。
密集は、お店でできるのは、
なるべく席間を開けて誘導することです。
密接は少人数でも広い席を使えるようにしましょう。
この「3密」対策は当面の間、
飲食店を選ぶ際の基準になると思います。
何もしなければ、しているお店にお客様は流れるでしょう。
②テイクアウト&デリバリーの強化と告知
こちらもまだまだ動くでしょう。
特に、テイクアウトは
自店の駐車場などで
テントを張っての物販が好調です!
お弁当を並べたり、総菜を並べたりですね。
テイクアウトだけで
1日数十万円を売るお店はいくつも出てきました。
告知方法は
フェイスブック、インスタ、ツイッターなどのSNSや
LINE、メール販促など
デジタルを使った販促が効果的です。
店頭ではのぼり、ポスターなどでアピールもしてください。
③個別盛りメニューの開発
私のお付き合い先では、
3月ぐらいから提案していますが、
今はシェアメニューが警戒されています。
代表的なのはビュッフェや居酒屋ですね。
他人と同じトングや箸を使うとか、
同じ料理をシェアするというのが、
毛嫌いされています。
ですので、
居酒屋なら
会席コースとか御膳とか定食とか、
ビュッフェなら
ファミリーセットとか
そういった個別盛りメニューを導入しましょう。
これをしないと
他人と料理をシェアするという
業態は回復までに時間がかかりそうです。
自店の名物料理を組み合わせた個別コースとか
御膳とかおもしろいと思いますよ!
それではまた。
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