これから来る時流を感じた大繁盛ベーグル店 2019年6月19日 昨日ニューヨーク視察ツアーから帰ってきました。 まだ絶賛時差ボケ中で、今日は夜中の2時に目が覚めました。 さて、 今回は中4日で約30店舗くらいの繁盛店を視察してきました。 その一部をご紹介すると、 ・取り分けのボリューム感で圧倒されるステーキ店。 ・強烈な実演性で繁盛するパエリア店。 ・見たことない程の高さのある海鮮タワーを出すフレンチバル。 ・カスタム要素が強く、食感の強いベーグル店。 ・席間が狭く賑わい感のあるパスタ食べ放題店。 ・肉感、手作り感の強いタコス店。 ・手掴みでカニ、ザリガニ、えびを楽しめるレストラン。 などなど。 いろいろなタイプの繁盛店がありました。 日本でこれから起こる未来が少し見えたような気がします。 ご一緒に行った皆様、どうもありがとうございました。 ともに過ごしたこの時間は 私にとってとても良い刺激になりました。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ これから来る時流を感じた大繁盛ベーグル店 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ニューヨーク視察で印象的だったお店の一つに 「エッサベーグル」というお店があります。 午前9時頃行きましたが、 40~50人の大行列でした。 このお店のメニューは基本的にカスタマイズです。 まずはベーグルのパンの種類選びから。 次にパンを焼くのか焼かないのかを選択する。 そして中にはさむ具材を選ぶ。 具材はすべてショーケースに陳列されていて、 好きなクリームチーズを選び、 好きな玉子料理を選び、 その他具材を選ぶ。 中の具材に関してはカスタマイズばかりでなく、 お店がおすすめする組合せされた商品もあります。 これがあることで 初心者にとってはありがたいです。 オペレーションは、お客様一人の注文に対して 一人のスタッフが商品完成まで作っていくシステム。 その商品をレジに持っていき、お会計をする。 商品は、ベーグル1個で14ドルしましたが、 ボリューム感、具だくさん、厚み、食感は強く、 今でも口が覚えています。 このお店の繁盛の切り口は、 カスタマイズされた商品を大量生産するといった 「マスカスタマイズ」です。 ヘビーユーザー化したお客様が 次に行きたくなるのは 自分の好みに合わせてカスタマイズできるお店。 そして繁盛するためには、 その大量生産が必要となる。 スターバックスもこの切り口を持っています。 私は、 スターバックスラテに ヘーゼルナッツシロップやホイップクリームを 追加したりしています。 「マスカスタマイズ」という切り口は強い。 それではまた。 P.S. 7月10日(水)に東京で店長セミナーを開催します。 このセミナーを受講して頂ければ、 ●新しい一番商品の開発 ●接客におけるおいしさ説明の実践 ●お金をかけずに業績アップできる方法 が手に入ります。 是非楽しみにしていてください。 現在続々お申込みを頂いております。 残りあと20席です。 詳細、お申込みはこちら ↓↓↓ https://www.gokangroup.com/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC/20190710%E5%BA%97%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E8%AC%9B%E5%BA%A7/ Posted in セミナー情報・その他, マーケティング理論, メニュー・商品政策, 今注目のビジネスモデル | Tagged ニューヨーク, ベーグル店, ボリューム感, マスカスタマイズ, 食感, 飲食コンサル, 飲食店コンサルタント, 飲食店経営, 飲食店集客