繁盛の決め手はお客様を「錯覚」させること
4月の骨太流経営法セミナーの参加者が
200名を突破しました。
ありがとうございます!
おそらく過去最高の参加人数になりそうです。
良いセミナーにしますので、
皆様のご参加をお待ちしております。
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繁盛の決め手はお客様を「錯覚」させること
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繁盛する店としない店の違いとは何か?
私は何年もこれをずっと考えています。
安いとか、
無競合だとか、
立地が良いとか、
現実にはそういった繁盛店も多数あります。
しかし、どんなお店でも、
既存店でも繁盛店になる方法があります。
一言で言えば、
それは、巧みな表現力で
お客様を「錯覚」させることです。
例えば、
決して安くはない、
1人4,000円以上をとる
海鮮居酒屋があります。
このお店は、
いかにも魚屋がやっている居酒屋という
表現が上手でそれを徹底しています。
・店頭に置かれたマグロの頭
・入口すぐの生け簀
・発砲スチロールの中の貝類
・店内の大漁旗
・壁面には手書きのメニューPOP
・手書きのメニューブック
・漁師風の男気あるスタッフ
・桶盛の刺し盛りや寿司盛り
などなど。
随所に漁師感が出ています。
スタッフはすべて男性で、
頭にはタオルを巻いて、
髭も生えている。
男くさいスタッフたちです。
漁師たちが集まって作ったような居酒屋で
超繁盛しています。
商品の鮮度はそれなりに高いですが、
それよりも売場や見せ方で鮮度感、漁師感を徹底的に
表現していることで、
“鮮度が高いに違いない”
と思わせることに成功しています。
入口を入ってから、
席に着くまでに、
随所に鮮度感を訴求するものが
視覚に飛び込んでくるため、
着席した時には、
もう当たりのお店に来た感覚になるのです。
お客様は頭の中で
このお店は鮮度が高いのだろうなと
もう思ってしまっているのです。
これが「錯覚」です。
売場で上手に鮮度感を表現すると、
そう「錯覚」するのです。
そして実はこれが繁盛の決め手です。
食べればわかるというのは
お店の論理です。
それでは多くのお客様にはわからないのです。
鮮度が高いと伝えたいなら、
五感に訴えるように
売場を使ってそれを表現しないといけません。
そしてそれを徹底的に表現するのです。
逆に言えば、
世の中の繁盛店の中には
商品は大したことなくても
表現が上手で流行っているお店は
結構あるのです。
是非上手に鮮度感、本物感を強化して
お客様を「錯覚」させましょう。
そうすればまた一歩繁盛店に近づきます
それではまた。
P.S.
次の4月18日のセミナーでも
このような表現力が上手な
繁盛店事例を写真で多数公開します。
なぜ、あのお店が繁盛しているのか、
その理由が明確になると思います。
また、御社でも役に立つ情報が多数あると思います。
現在参加者は既に200名を超えました。
お席には限りがありますので、
ご興味のある方は
是非お早めにお申し込みください。
詳しくはこちら
↓↓↓
4月骨太セミナーDM