平均客単価が20円アップしたそば店

平均客単価が20円アップしたそば店

2022年7月28日

お付き合い先のそば店が
ちょっとした政策で
自店の平均客単価が20円アップしました。

しかも全店でその効果を確認できています!

お付き合いの社長からも
「こんなちょっとしたことで変わるんですね。
会議でそれを知った時は寝耳に水でした。」
と驚きのお声を頂きました。

たったの20円と思われるかもしれませんが、
客単価1,000円のお店が1,020円になると、
月8,000人来るお店では、
月商16万円アップします。

お店が5店舗となると、
16万円×5店舗=80万円
ですね。

決して小さな数字ではありません。

しかもこれはどんなお店でもできるし、
どんなお店でも効果を出せます。

では何をしたのか?

それは、たった1枚メニューブックを
テーブルに置いただけです!

もう一度言います。

テーブルの上にメニューブックを追加で
一枚置いただけです。

たったそれだけです。

このメニューブックの中身は
季節の天ざるを1品掲載です。

これ重要です!

一品掲載だと、
それがお店の売りだとわかりやすい。

複数だとどれか迷ってしまいますが、
一品だけなので、迷いがない。

お店のおすすめ商品を食べたいと思っているお客様の場合、
迷う余地がないんですね。

だからその商品の出数が伸びる。
その商品がお店の平均客単価よりも高ければ、
当然客単価を押し上げていくということです。

今回の季節の天ざるは1,290円。
平均客単価1,000円よりも高い商品なので、
この季節の天ざるが出れば出るほど、
平均客単価が押し上げられます。

この掲載する一品は出数がアップする、
すなわち、体験するお客様が多い重要商品になるので、
高ければ良いという訳ではありません。

他店と差別化できる、
自店が自信を持っておすすめできる
一品でなければなりません。

もし、そんな商品をお持ちでしたら、
このやり方で更に出数を伸ばすことは可能です。

出数を伸ばし、
平均客単価を押し上げることが
どんなお店でも可能です。

是非参考にしてみてください。

それではまた。

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