考え方がパラダイムシフトしないと 次の大きな成果を手にできない

考え方がパラダイムシフトしないと 次の大きな成果を手にできない

2018年3月4日

先日ステーキハンバーグセミナーが
終わったのもありまして、
先週は多くの経営者様と個別に
お会いして話をしました。

そこから新しいご縁もいくつか頂き、
新しく繁盛店づくりに関われることを
うれしく思います。

経営者様と個別に話すと
その人の人生を少し垣間見ることができます。

以前は月商4000万円の一世を風靡した業態を開発した方、
以前は誰もが知る大手居酒屋チェーンで最短最速で営業部長になった方、
以前は200店舗以上のチェーン店を最速で達成した業界でも超有名な方、
などなど。

いろいろな経営者様と個別で話しました。

そんな方たちでも
今は順風満帆とは言えません。

是非、考え方の
パラダイムシフトをして
次の新しい成果を手にして欲しいと思います。

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考え方がパラダイムシフトしないと
次の大きな成果を手にできない

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生意気なことを言います。

これまで多くの経営者様と接してきましたが、
成長を続ける会社と
途中で止まってしまう会社の違いは
経営者の考え方の違いだと思うのです。

前回も似たような話をしましたが、
本当にそう思うのです。

例えば、
年商10億円を目指していながら
5億円前後で止まっている会社があります。

年商1億円から5億円までは
ものの4~5年で達成しました。

しかし、この3年ぐらい伸びていません。
横ばいです。

出店もしましたが、
退店もしたりで年商が伸びないのです。

一つ上手くいけば、
一つ問題が出て
なかなか伸びていかないのです。

この会社が伸び悩んでいる真の原因は、
マーケティングではありません。

この会社の場合は、
実は、
マネジメントの仕組みが作れていないのが原因です。

もっと言うと、
会社が従業員のモチベーションを上げるために、
評価して給与をアップさせたり、
コミュニケーションを密にとったり、
ポジションをつくったり、
そういったことをしていません。

従業員のことを大事にしていると言いながら
具体的には何もしていない
それが原因なのです。

本当に大事だと言うなら、
週休2日にするためにはどうしたら良いのかとか、
もっとスタッフにやりがいを与えるために
ポジションをつくったりとか、
そういったことに取り組むべきでしょう。

そのためには、
更なる業績アップも必要でしょう。

利益が出たら自分だけが良い思いをする。

そういうことをし続けるから伸び悩むのです。

経営者の考え方に
パラダイムシフトが起こらないと
次の大きな成果は手に入らない。

そう捉えて、
大きく自分の考え方に
間違いがないか、
そこに意識を向けて欲しいのです。

これはほんの一例です。

これ以外でも
成長の妨げになっている考え方が
たくさんあります。

例えば、
業績が上がらないのを他人のせいにしていませんか?
過去の栄光ばかりにすがりついていませんか?
トップダウンばかりでスタッフの成長の妨げになっていませんか?

本人が
気付いていないだけのこともあるのです。

今目の前の業績がここ何年か
横ばいだという経営者様、
その結果が
あなたの考え方の変化が必要だということを
示しています。

考え方のパラダイムシフトの時期です!

それではまた。

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