2020年は新業態でマーケットを創造せよ!
繁盛店のモノマネをする。
そのことで、繁盛店をつくる。
そういう考え方で
経営している飲食企業は多いと思います。
この業界では、時に、
あまりにも真似し過ぎて、
裁判沙汰になることもありますね。
そんな私も、モデル店商法を使ってきました。
その考え方を否定するつもりはありません。
お付き合い先の成功事例を
商圏の違う別の地域で提案していますし、
それで成果も上げて来ました!
しかし、
このモデル店商法が上手くいかないケースもあります。
それは、
モデル店と自社の強みが違う。
モデル店と自社の得意とするターゲット層が違う。
モデル店と自社の人材レベルが違う。
モデル店と自店の商圏規模が違う。
モデル店と自店の競合環境が違う。
モデル店と自店の文化が違う。
(ローコストのプチリニューアルでは)モデル店と自店の雰囲気が違う。
などなど。
モデル店の真似をしているつもりでも、
重要なところがズレていると
良い結果は出ません。
そのズレを考慮して
それでもモデル店商法をするのか、
それとも自分たちで新しいものを作っていくのか、
それを選択します。
2020年、
そしてこれからは
自分たちで新しいものを作っていく時代だ
と感じています。
時代の変化のスピードが早く、
真似されるスピードの早い今の時代は、
業態の陳腐化も早いです!
真似だけで繁盛が続く時代ではありません。
それでは、この先
圧倒的な成果を出すために必要なこととは何なのか?
それは、
他社が真似しにくいこと、
真似しようと思わないこと、
真似できないレベルのことを作ること。
そして、自社の強みを整理して、
新しい業態を作ってしまうことです!!
前例のない新業態。
リスクは高いですが、
それが大きな成果を出すには
必要なことでしょう。
そしてもちろん、
その新業態には
五感刺激の要素が必要です!
「新業態×五感刺激」
このかけ算ができた会社が
次の時代の
地域一番店になると思います!!
それではまた。
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