2017年の今、業績好調な会社のリーダーシップ
先週、今週と今をときめく飲食業界の経営者様、
経営幹部様といろいろなお話を
聞かせていただきました。
中には、
・今や年商1000億円、日本だけにとどまらず世界各国に展開している
大企業となった会社の経営者様
・地域ナンバー1のラーメン店、アメリカにも出店し、大繁盛。
業界では超有名人の経営者様
・福岡で10坪で月商600万円、圧倒的な行列で
いろいろなテナントへ引き合いの話が急増しているお店の経営者様
などなど。
それ以外にもたくさんの方と
本当に濃い話をさせて頂きました。
私はコンサルタントなので、
普段からこの環境を活かして
素晴らしい経営者にいろいろと話を聞かせてもらっています。
そこで共通していたこと、
それはリーダーシップの在り方でした。
今をときめく業績絶好調な飲食企業の経営者たちは
トップダウン主義ではないということ。
従業員の意見やアイデアを上手に会社に
取り入れて、
「チームで成果を上げる」
ことに注力しています。
基本スタンスがボトムアップです。
このポイントにおいては、
大きい会社もまだ小さい会社も
今絶好調な会社は考え方がほぼ同じでした。
逆に今既存店の業績が良くない会社の経営者様、いかがでしょうか?
・従業員の意見を切り捨てていませんか?
・そもそも聞く姿勢がありますか?
・そもそもモチベーションを上げる努力をしていますか?
・夢を見せていますか?
・やりがいが感じられる環境はありますか?
もしすべてやっていないとしたら
そのリーダーシップは
はっきり言って、もう古いでしょう。
うちにはまだ中小企業だから優秀な人が来ないと
嘆いている経営者様、
そんなことばかり言っていないで、
今の従業員の士気をあげる努力をしましょう!
業績は従業員の士気の問題が
影響しているのです。
今伸びている会社、
絶好調な会社はまぐれではありません。
考え方ややり方が先進的なのです。
もう使えなくなった古い考え方、やり方は
ことごとく排除しているのです。
業績がもし今苦戦している経営者様、
ご自身のリーダーシップを
是非一度振り返ってみてください。
それではまた。
Posted in 採用・マネジメント力向上 |