お客様の五感を刺激せよ‼
繁盛店の肝は何なのか?
立地や安売りに頼らずに
繁盛する方法はあるのか?
このメルマガの読者様でも
そういった悩みを持たれたことが
あると思います。
付加価値を付けるといっても
具体的にはどうすれば良いのか?
それを今回はズバリ言います!!
それは、
・・・・・
「五感刺激マーケティング」なのです。
人間は動物です。
五感を刺激されると
脳裏に焼きつくのです。
これは飲食店に限ったことではありません。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、皮膚感覚
が刺激されると、
印象に残るのです。
例えば、
あの新車の臭いを覚えていますか?
多くの人が覚えているのです。
例えば映画館でも4Dが出ました。
映像と連動して座席が動いたり、
風、水、香りなども出てくるそうです。
より五感刺激型になっていると思いませんか?
飲食店も五感刺激をすれば
繁盛店になります。
しかし、
そのポイントがわかっていても
それがお客様に伝わっているかどうかは
また別問題です。
伝わるレベルでやらなければ
意味がありません。
例えば、
炭火焼きというのを伝えるために、
オープンキッチンを採用した。
しかし、焼き台も手元も見えなかったら
それは伝わっていますか?
炭火焼きというのはわかるかも
しれませんが、
印象に残るレベルではないでしょう。
何事もそれを伝えたいなら
お客様にわかるレベルで
表現することなのです。
そこが肝です!!
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、皮膚感覚
を刺激して伝えていますか?
伝わるレベルで表現していますか?
私のお付き合い先では、
お客様に美味しさ感を伝えるために、
印象に残すために、
目の前最終仕上げを強化しています。
・シーザーサラダのチーズは目の前でかけたり、
・熱々の鉄板ステーキに目の前でタレをかけて
ジュージュー言わせたり、
・パスタの最終仕上げをお客様の目の前でやったり
・ブリュレを目の前で炙ったり
・・・
などなどです。
そういうことをして、
五感を刺激して、
脳裏に焼き付けて
リピーターを獲得する。
この五感刺激マーケティングが
王道であり、
今後100年経っても変わらない
不変のやり方だと思うのです。
そして私はこの
五感刺激の具体的な手法を
100個くらい駆使して
繁盛店づくりのサポートをしているのです。
それではまた。
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