店内のコロナ対策をやめる時

店内のコロナ対策をやめる時

2022年6月6日

店内のコロナ対策をまだやられていますか?

どのレベルでやっていますか?

厚生労働省からマスク着用に関する
ガイドラインが出ています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000942601.pdf

屋外で会話なしの場合は、
今マスク着用しなくて良いみたいです。
しかし、ほとんどの人がまだしていますね。

これが日本人の気質なのでしょう。
まだ多くの人がマスクをしているから
自分もまだした方が良い。
マスク外して目立ちたくないという考えですね。

そして、そんな中、
外食業界では、いち早く動き出している会社があります。

それは、グローバルダイニングですね。
このコロナ禍、いつも政府のコロナ対策と戦い続けている会社ですね。
勇気ある会社だと思います。

グローバルダイニングでは、
スタッフのマスク着用の推奨をやめたようです!
勤務中、スタッフはマスクしなくて良いということですね。

大胆な一歩を踏んでニュースになっていました。

話を元に戻しますね。

あなたのお店では、今どのくらいコロナ対策をやられていますか?

私はもうやめた方が良いと思っていることがあります。

それは、客席の中央にあるアクリル板の衝立です。

あれはもうやめた方が良い。

飲食店の重要な価値である、
コミュニケーション提供の場が、
あれがあることで、
確実に弊害になっています。

先日お付き合い先の社長と
大阪で繁盛店の居酒屋めぐりをしていました。

3店舗回ったのですが、
最初の1、2店舗は客席中央の衝立はありませんでした。
アクリル板はないですが、かなり繁盛しています。

しかし、3店舗目の大手居酒屋チェーン店は、
客席中央に透明のロールカーテンのようなものがあり、
一緒に行った方の
声も聞き取りづらいし、表情も見えづらい。
確実にコミュニケーションの弊害になっていました。
そして、集客力は一番弱かったです。

もうあれ必要ですか?

集客の観点からみても、
もう外した方が良いと私は思っています!

そのコロナ対策、
いつまでやりますか?

飲食店の価値の視点で、
そろそろ見直しをしていった方が良い。

やめるタイミングが来ています。

それではまた。

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