この1ヶ月の営業対策、最大限の売上をつくる方法

この1ヶ月の営業対策、最大限の売上をつくる方法

2020年5月7日

最近の感染者数の減少、
5月4日の安倍首相の会見を受けて、
5月から次第に外食も活気づいてくると思います。

特に、
個人での食事や夫婦、ファミリー、カップルといった
普段の行動を把握している人との食事は
外食する機会が増えるのでは
ないかと予想します。

ベッドタウンや
郊外ロードサイドのお店から回復してくるのでは
ないでしょうか。

繁華街のお店の本格的な復活は、
緊急事態宣言後になるでしょう。

企業のテレワークは5月末まで
続くところが多いのではないかと思います。

そしてそんな5月を
最大限売上を確保するための
営業対策を提案します。

①「3密」回避の営業

感染への不安は無くなってはいません。
密閉、密集、密接に対する各店の取り組みは必要です。

密閉に関する対策は、
温かくなってきたので、
入口の扉を開けて営業するなど
常に換気していることをアピールしましょう。

密集は、お店でできるのは、
なるべく席間を開けて誘導することです。

密接は少人数でも広い席を使えるようにしましょう。

この「3密」対策は当面の間、
飲食店を選ぶ際の基準になると思います。

何もしなければ、しているお店にお客様は流れるでしょう。

②テイクアウト&デリバリーの強化と告知

こちらもまだまだ動くでしょう。

特に、テイクアウトは
自店の駐車場などで
テントを張っての物販が好調です!
お弁当を並べたり、総菜を並べたりですね。

テイクアウトだけで
1日数十万円を売るお店はいくつも出てきました。

告知方法は
フェイスブック、インスタ、ツイッターなどのSNSや
LINE、メール販促など
デジタルを使った販促が効果的です。

店頭ではのぼり、ポスターなどでアピールもしてください。

③個別盛りメニューの開発

私のお付き合い先では、
3月ぐらいから提案していますが、
今はシェアメニューが警戒されています。

代表的なのはビュッフェや居酒屋ですね。

他人と同じトングや箸を使うとか、
同じ料理をシェアするというのが、
毛嫌いされています。

ですので、
居酒屋なら
会席コースとか御膳とか定食とか、
ビュッフェなら
ファミリーセットとか
そういった個別盛りメニューを導入しましょう。

これをしないと
他人と料理をシェアするという
業態は回復までに時間がかかりそうです。

自店の名物料理を組み合わせた個別コースとか
御膳とかおもしろいと思いますよ!

それではまた。

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