低価格が強くなってきた

低価格が強くなってきた

2024年6月3日

ここ数カ月の外食業界の潮流として、
低価格のお店が強くなってきていると
感じています。

大手チェーンでは、
鳥貴族、サイゼリヤの客数の伸び幅が
突出して大きいです。

私のお付き合い先でも大衆酒場が
コロナ前よりもかなり伸びています。
逆に、客単価が相場よりも高いお店は、
成長が鈍化してきています。

物価が高騰している中で、
賃金がなかなか上がらない。
実質賃金の低下が叫ばれています。

そのため、
外食を控える、安い店を選ぶという
流れがきています。

この流れは、昨年とは大きく違います。
昨年までは値上げはわりと受け入れられていました。

そしてこの低価格が支持される流れは
しばらく続くと予想しています。

ですので、この流れに合わせた
対策が必要です。

例えば、

1.低価格のアンカー商品の導入

ハイボール290円、レモンサワー290円、
和牛カルビ680円など
瞬間的に安さを感じるメニューをわざと入れる。

2.期間限定メニューの低価格化

これまで期間限定メニューは、
グランドメニューよりも若干高い値付けで展開しているお店が
多かったと思いますが、それをなるべく下げる。
グランドメニューと同じ価格帯にする。

3.中心価格の見直し

グランドメニューの価格自体を見直す。
中心価格をこれまでよりもわざと下げる。
客単価よりも客数、来店頻度アップを目指す。

4.割引を絡めたイベント企画

生ビール飲んだ分だけ金券バック、
寿司1貫100円均一祭りなど
価格訴求を伴う店内イベントを企画する。

などなど。

客数アップを目指すためには、
できるだけ安く見せる工夫が必要に
なってきています。

是非参考にしてみてください。

それではまた。

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