「糖質制限」は時流である

「糖質制限」は時流である

2018年11月14日

「糖質制限」

今一体どれくらいの人がこれを意識しているでしょうか?

以前、炭水化物抜きダイエットが流行り、
ダイエットの手法として
このやり方はメジャーになりました。

この極端なダイエットに取り組んでいる人は
ごく一部でしょう。

しかし、日頃から糖質をなるべく控えている人は
どのくらいいるでしょうか?

私の身近でも、
私、妻、父、クライアント仲間、事務所の女性スタッフ、
男友達、お付き合い先の社長、お付き合い先の社員などなど。

もはや一部の人の話ではありません。

これは大きな流れです。
しかも短期的ではありません。
時流です!

コンビニはこの対応をしてきています。

先ほどもセブンイレブンに行きましたが、
サラダのアイテム数が増え、
サラダチキンのアイテム数が増え、
糖質20gぐらいのPBのお菓子が増えています。

外食はいかがしょうか?

松屋では、ご飯(白米)を豆腐に変更できます。
やよい軒では、ご飯(白米)を五穀米に変更できます。
いきなりステーキでは、肉とライスが別で注文できます。

しかし、まだまだ対応しているお店は少ないように感じます。

これからは、

定食屋では、
五穀米に変更できる
というのはあった方が良いです。

ステーキ店では肉とライスを別に
注文できるようにした方が良いです。

当たり前のように
「糖質制限」をしている人でも
利用できる店にしていく必要があります。

私自身、仕事でよく食べることもあるので、
普段は糖質制限をしています。

家ではご飯は食べませんし、
プライベートの
外食でもできるだけ白米は控えています。

しかし、それに対応している外食店は少ないと言わざるを得ません。

「糖質制限」を基準に店を選んだら
食べる店が決まってくるのです。

そしてその決まった店をヘビーローテーションする。

特に一人客メインの日常利用のお店は
この対策をいち早くしましょう。

これが業績を左右すると思います。

それではまた。

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