私が飲食コンサルになった理由

私が飲食コンサルになった理由

2020年9月1日

私は大学在学中の4年間、アルバイトはすべて都内の居酒屋でした。
居酒屋に来られるお客様の笑顔、楽しそうな雰囲気、
本音トーク、その様子を見ていて、
人が人と触れ合うことによる幸せ、
その場を提供している居酒屋の素晴らしさを感じていました。

そんな中で、次第に居酒屋の店長や仕事のできる先輩に憧れを抱き、
「自分の店を持ちたい。飲食業として独立したい。」と
思うようになっていきました。

大学3年生になって、いよいよ就職活動が本格化してきた時、
私は当初飲食店として独立を考えていました。
しかし、その夢について、もう少し後からでも遅くないのではないか?
何のために大学まで行っているのか?
と自問自答する中で、一度社会に出て勉強しよう、
経営について学び、成功確率を高めてから独立しようという結論に至りました。

そこで経営コンサルティング会社を受けます。
そしてご縁があって、(株)船井総合研究所に入社しました。
(株)船井総合研究所では迷いなく、飲食店のコンサルタントチームを選び、
それ以来そこで約12年間お世話になります。
コンサルタントという仕事は成果があがれば、
クライアント先から本当に感謝されます。

ある時、5年目となるクライアント先の経営者から
「今のうちがあるのは、湖崎さんのおかげです。本当にどうもありがとう。」と
言われました。
面と向かって言われたのは、この時初めてだったので、
とてもうれしかったのを覚えています。

自分の店を持つという夢も大事だが、
コンサルタントとして社会に貢献することも意味があるし、
面白みを感じていました。

そして結局この仕事にのめり込んでいきました。
船井総研では、数々のお客様と出会い、
また業績アップノウハウを学び、そして、
チームリーダーも経験させて頂き、大変感謝しています。

そして、2016年自分のやりたいスタイルの繁盛店づくりを
追求したいという想いが強くなり、
(株)フードボロスを設立して独立を果たします。

自分のやりたいスタイルの繁盛店とは、
お客様が楽しめる飲食店づくりです。
繁盛店にはいろいろなパターンがあります。
正直、立地が良いだけとか、とにかく安いだけの繁盛店もあります。
しかし、私はそういったお店には興味がありません。
お客様が楽しめる飲食店づくり、
お客様にとって楽しい想い出となるお店づくりをしようと決めました。
そんな中で「五感刺激マーケティング」や
「100年繁盛店づくり」というキーワードに辿り着き、今に至ります。

思い返せば、大学のアルバイト時代に感じていた
人が人と触れ合い、幸せを感じる場の提供。
それができる繁盛店づくりに戻ってきました。

当社はこの想いのまま、
真っ直ぐに楽しい繁盛店づくりのお手伝いをしていきます。

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