月坪売上100万円超の業態開発
7月中旬にお付き合い先で
大衆焼肉店がオープンしました。
その焼肉店の売上は13坪ながら
月商1400万円を超えるペースで推移しています。
月坪売上は実に100万円を超えます。
業界誌でもたまに見かけますが、
100万円超はかなり珍しいでしょう。
怪物級の坪売上となっております!
この大ヒットの裏側を
このメルマガで少し公開します。
立地は駅から徒歩1分の人通りの多い商店街の中です。
ですので、超一等立地に間違いはありません。
この物件が出てきた時点でこれはやるべきと後押しさせて頂きました。
繁盛店にするには、
どこで、何を、どのタイミングでやるかが重要です。
まず場所は飲食店としては超一等立地、
駅から徒歩一分、周辺も軒並み飲食店で、
かなりの数があります。
次に何をやるのか。
その際に重要な視点は、
① 業態を地域性に合わせること
② その中でブルーオーシャンを見つけること
です。
まず業態を地域性に合わせるというのは、
この場所は大衆酒場や立ち飲み屋が多数犇いている場所です。
その中で勝ち負けはありますが、
ここで飲食店を探している人は
基本的に安く飲める店を探しています。
歩いている人も
20~60代のサラリーマンが中心です。
ですので、高級店や
おしゃれな店はこの地域には合っていません。
「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、
地域性に合わせた業態づくりが必要です。
そして、そういったこの地域性に合わせながらも
競合店と似たようなコンセプトのお店はつくらないことが重要です。
立ち飲みや大衆居酒屋は周辺に既にたくさんあります。
居酒屋は焼鳥、串揚げ、海鮮、寿司などあらゆるジャンルがもう既にあります。
過当競争です。
そして焼肉店もたくさんあります。
グループ客を狙った食事中心の焼肉店も競合がそれなりにあります。
そこで普通の焼肉店とは一線を画すコンセプトが必要です。
今回考えた業態コンセプトは、
「気軽に飲めるパーソナルユースの焼肉酒場」です。
小さな売場面積を活かして、
ターゲットはグループではなく、1人か少人数を狙うこと。
ですので、客席はカウンター席中心です。
商品は一人前を60g設定(通常の焼肉店は80~90g)にして、
焼肉の一皿単価を500~800円くらいにして、安くしました。
(原価率もさほど高くありません)
ドリンクも生ビール399円、ハイボール299円、レモンサワー299円
など安さ感のある価格にしております。
周辺に焼肉店はありますが、
こういったポーションが少なくて安いという
気軽な焼肉店は無かったのです。
これがブルーオーシャンを見つけるということです。
そして最後にこのタイミングで、この業態を出したことです。
今世の中は物価高による節約志向です。
財布の紐は固くなっています。
外食はなるべく安い店を使いたい。
これが今の大衆心理だと思います。
そして今回の焼肉店はそういった大衆心理に合致しています。
焼肉店の中ではかなり安さ感があります。
先ほど
どこで、何を、どのタイミングでやるかが繁盛を決めると言いましたが、
今回は、
超一等立地で、1人でも行ける気軽な大衆焼肉店を、節約志向の今やったということです。
すべてのチャンネルが合った感じですね。
ポイントさえ押さえれば
こういった月坪売上100万円以上
の店づくりも可能です。
是非参考にしてみてください。
それではまた。
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